五所川原市: 長円寺

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概要・歴史・観光・見所
長円寺(五所川原市)概要: 太伊山長円寺は青森県五所川原市飯詰字福泉に境内を構えている曹洞宗の寺院です。長円寺の創建は火災により記録が焼失し不詳ですが寛文7年(1667)聖眼雲祝和尚(弘前市長勝寺十四世)が開いたのが始まりと伝えられています。長円寺梵鐘は正徳6年(1716)に京都三条出身の鋳工師近藤丹波藤久が鋳造したもので、当初は長勝寺と長円寺の梵鐘と雌雄2つが鋳造され日本海の海路でに運ばれている途中、暴風により十三湖で沈没、長円寺の梵鐘だけが引き上げることが出来たものの長勝寺の梵鐘はついに引き上げる事が出来ませんでした。

寛政年間(1789〜1801年)に外国船が日本海に出没するようになると海岸防衛の大砲が必要となり長円寺の梵鐘をその材料にしようとしたところ、急に重くなり動かす事が出来なくなったことから神意と悟り、弘前藩に上申し改鋳を免れています。その後も火災や太平洋戦争の供出などにも奇跡的に回避し、長円寺の梵鐘を突くと「十三恋し、十三恋し」と響き、十三湖の湖底からは「長円寺恋し、長円寺恋し」と鐘の音が響くと言われています。梵鐘は高さ127センチ、口径77センチ、厚さ8センチ、重さ1000キログラムの青銅造りで彫刻(笛・太鼓・天女・唐獅子など)や鐘の響きが良いことなどから昭和37年(1962)に青森県重宝(工芸品)に指定されています。山号:太伊山。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦如来。

長円寺:写真


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