五所川原市: 旧平山家住宅

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概要・歴史・観光・見所
旧平山家住宅(五所川原市)概要: 平山家は古くからこの地に土着した豪農で旧平山家住宅(五所川原市)正保2年(1645)に湊村が開村すると代々肝入役や庄屋など村の上役を歴任し、江戸時代後期には大庄屋となり代官所の手代や堰奉行などを務め郷士として身分も認められ大きな影響力を持つようになりました。現在の建物は明和6年(1769)に再建されたもので木造平屋建て、寄棟、茅葺、正面左側を前に張り出しその部分の屋根は切妻とし、桁行17間(32.953m)、梁間6間(10.455m)、平面は整形四間取系で向って右端から7間分が土間で7頭分の厩、作業場として利用された「いなべ」、「にら」、「とろじ」が配され、中心部分は家族の一般生活が営まれる「だいどころ」、「じょうい」、「なんど」、「きたのざま」が配され、左側3間分が式台付の玄関や「おもてざしき」、「おくざしき」など身分の高い人物を迎える接客する場所が配されました。

当時、農家住宅には表門を設ける事は禁止されていましたが「平山家文書」によると天保元年(1830)に10代弘前藩主津軽信順から藩への貢献が高い事ことで特別に許可を受け建てられ現在も大きな改変が行われていません。旧平山家住宅表門は寄棟、茅葺、桁行3.818m、梁間1.818mの長屋門形式で小規模ながら番所を備えた格式の高い造りになっています。旧平山家住宅は間口も広く明治時代以降酒造業を行った事で一部改造も見られますが、当時の豪農の生活の一端を見ることが出来る遺構として昭和53年(1978)に国指定重要文化財に指定されています。離れ座敷は大正4年(1915)から大正8年(1919)にかけて建てられたもので木造2階建て、切妻、鉄板葺。

旧平山家住宅:写真

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