大平山元遺跡

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概要・歴史・観光・見所
大平山元遺跡(外ヶ浜町)概要: 大平山元遺跡は約16500年前の縄文時代創世記の遺跡で世界で最も古いと云われる土器(縄文式土器の特徴である装飾が無い)や日本で最も古い石鏃が発見されています。一方で住居跡が発見されておらず当時は簡易な住居や移動式の住居だったと推定されています。蟹田川の中流域、標高25m前後の段丘に位置し大きく400m範囲内に4箇所の遺跡に分かれています。大平山元遺跡は平成25年(2013)に国指定指定史跡に指定されています。又、平成10年に大平山元T遺跡で出土した土器一式が平成14年(2002)に外ヶ浜町指定有形文化財に指定されています。

大平山元T遺跡(縄文時代創世記)
案内板によると「1975・76年、青森県立郷土館によって発掘調査され、神子柴・長者久保石器群に共伴して、土器破片と石鏃が出土した。その結果、縄文時代の始まりに関して重要な問題を提起した遺跡である。1998年の蟹田町教育委員会の発掘調査でも同様な結果が得られている。 外ヶ浜町教育委員会 」とあります。

大平山元U遺跡(旧石器時代)
案内板によると「1977・78年、青森県立郷土館によって発掘調査され、三時期の石器群が確認された。また、1989年の蟹田町教育委員会の発掘調査では多量の旧石器時代の石器が出土し、青森県内における重要な遺跡である。 外ヶ浜町教育委員会 」とあります。

大平山元V遺跡(旧石器時代)
案内板によると「1979年、青森県立郷土館によって、3段階の石器文化が確認された。大平山元技法を持つ石器文化の外、関東以西に特徴的な細石刃核も発見されている。 外ヶ浜町教育委員会 」とあります。

大平墓地公園遺跡(縄文時代 前期・中期)
案内板によると「旧称大平グランド遺跡。一町田工氏の資料紹介(1980年)によって周知のものとなった。縄文前期から中期にかけての土器が数多く出土している。硬質頁岩製の破片などが数多く存在し、当時の石器製造工場があったと考えられている。 外ヶ浜町教育委員会 」とあります。

大平山元遺跡:写真

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