旧奥谷旅館(龍飛館)

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概要・歴史・観光・見所
旧奥谷旅館(津軽半島・竜飛岬)概要: 奥谷旅館は明治35年(1902)創業の老舗旅館で平成11年(1999)まで旅館業を営んでいました。津軽半島竜飛岬は景勝地として知られる事から多くの観光客を向かえると共に、文人墨客も数多く訪れ奥谷旅館で宿泊しました。中でも津軽三味線の大家高橋竹山(本名高橋定蔵:青森県東津軽郡中平内村小湊出身、津軽三味線を全国に広めた第一人者)や、俳人荻原井泉水(越後国高田、現在の新潟県上越市出身、新傾向俳句機関誌「層雲」の主宰、句集「自然の扉」を刊行)、作家太宰治(青森県北津軽郡金木村出身、「走れメロス」「津軽」「お伽草紙」「斜陽」「人間失格」などの著者)、版画家棟方志功(青森県青森市出身、版画の日本を代表する世界的巨匠)、彫刻家佐藤忠良(新制作協会彫刻部創立会員、多くの作品が受賞したものの、国家的な賞は辞退)、写真家濱谷浩(東京都出身、日本人初となる寄稿写真家)など名が宿帳に記載されています。現在は廃業して龍飛岬観光案内所である「龍飛館(太宰治・棟方志功ゆかりの宿)」として整備一般公開され竜飛崎の資料と共に竜飛崎を題材にした絵画(高野元孝や福井平内など)や竜飛崎がロケ地となった映画やドラマの資料、太宰治が宿泊した部屋の再現、棟方志功の紹介などが展示されています。又、太宰治の小説「津軽」の舞台の1つでもあり、太宰と親友N君が奥谷旅館で一泊し、宿女主人とのやり取りをユニークに描いています。建物は木造2階建、寄棟、鉄板葺、平入、外壁は下見板張。

旧奥谷旅館(竜飛岬):写真

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