東内門外橋(石橋)

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概要・歴史・観光・見所
東内門外橋(弘前城)概要: 案内板によると「 城内では唯一の石で造られた橋で、弘化5年(1848)にそれまでの土橋を掛替えた。二の丸側の大イチョウは、すべての葉が落ちると里に初雪がふると言伝えられている。また北側の濠には、古代蓮として有名な「大賀ハス」が植えられている。」とあります。二の丸三の丸を繋ぐ橋で中濠(水堀)を跨いでいます。中濠は左右で水位が異なる事から東内門外橋の石垣と構造物を利用して現在でいうダムのような機能があり排水口が設けられています。意匠的な配慮も見られ、欄干は緩やかかな曲線を描き、支柱の上下にも加工が見られます。石橋を抜けると二の丸東内門(国指定重要文化財)があり、その先には与力番所が移築されています。

東内門外橋(石橋):写真

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