鰺ヶ沢町: 願行寺

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概要・歴史・観光・見所
願行寺(鯵ヶ沢町)概要: 本城山願行寺の創建は承応元年(1652)に開かれたとされ、釈良善が願行寺開基となっています。現在の本堂は明治20年(1887)に再建されたもので、用材の一部には明治16年(1883)に越前沖で沈没した金比羅丸の積荷である欅の大木が鯵ヶ沢に流れ着いたものを利用しているそうです(元々は京都の東本願寺に利用する為に積まれていたものですがその内鯵ヶ沢に2本流れ着き、1本を本願寺、1本を願行寺が利用したそうです)。庫裏正面にある黒松は明治26年(1893)に本堂再建を記念して檀家から寄進されたもので、当時で樹齢250年を越えていたとされます。昭和7年(1932)の火災で一部焼失しましたが現在でも見事な枝ぶりを有し昭和62年(1987)に鰺ヶ沢町指定天然記念物に指定されています。安永5年(1777)、江戸時代の当地の俳人である松本禽翁が死去すると願行寺境内に葬られ、師である洛丈右衛門と門人伴松庵其梅により墓碑が建立されています。松本禽翁の墓は禽翁斎宗全墓と辞世の句である「身の躍まつ越えて彼岸かな」が刻まれている貴重なもので昭和58年(1983)に鰺ヶ沢町指定有形文化財に指定されています。又、願行寺の住職が白八幡宮の神輿を修繕した縁で、白八幡宮の例祭で行われる神輿渡御では願行寺山門前で休止し住職の迎えを受けることが習わしになっています。山号:本城山。宗派:真宗大谷派。本尊:阿弥陀如来。

願行寺:写真

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