黒石市: 高橋家住宅

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概要・歴史・観光・見所
高橋家住宅(黒石市)概要: 高橋家は享保2年(1717)この地に土着した黒石藩(藩庁:黒石陣屋)御用達の豪商で屋号「米屋」の通り主に米を扱うと共に味噌、醤油、塩などの製造販売を行い、代々「理右衛門」を襲名しています。現在の建物は宝暦13年(1763)に建てられた木造平屋建て(一部2階)、切妻、妻入り、金属板葺き(元長柾葺)、間口6間(10.9m)、奥行11.5間(20m)、真壁造り、内部は2間の土間の通り庭が奥まで続き天井は吹き抜けで、正面道路側には黒石市の町屋に見られる「こみせ」が取り付けられ、吊上げ大戸、しとみ戸、出格子など伝統的な仕様が見られます。敷地間口が広く建物が道路に接していない部分は高塀を立ち上げ「こみせ」が隣接する建物の「こみせ」と連続するようになっていて黒石市の町並みの景観を作り出しています。明治時代以降に建てられた中村亀吉酒造店佐藤酒造と比べ屋根の高さが低く抑えられているのも時代背景が窺えます。文庫蔵は江戸時代後期に建てられたもので土造2階建、切妻、鉄板葺、桁行5.7m、梁間7.5m、外壁は白漆喰仕上げ。米蔵・味噌蔵は土造平屋建、切妻、鉄板葺、桁行17.1m、梁間7.5m、外壁は白漆喰仕上げ。高橋家住宅は江戸時代中期に建てられた津軽地方の町屋建築(商家建築)を代表する建物として米蔵、味噌蔵、文庫蔵、古文書(5点)と共に昭和48年(1973)に国指定重要文化財に指定されています。

高橋家住宅:写真

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