下北半島・弁天島・大間崎

青森県歴史観光案内所(ホーム)下北半島:歴史・観光・見所>弁天島

下北半島・恐山冷水

[ 弁天島 ]・[ 大間崎 ]
スポンサードリンク
弁天島は大間崎の沖合い約600mに浮かぶ周囲2.7km、標高37mの孤島です。古くから漁業や海運関係者から信仰の対象になり島には弁財天が祀られ、当時は鳥居島とも呼ばれていました。弁財天は漁師が偶然網に掛かったもので、灯台を建設するにあたり大間の四十八館に遷座した所、弁財天が境内に出る蛇を嫌い毎日雨を降らせたので再び島に遷座すると急に晴れの日が続いたと伝えられています。又、石川啄木の縁の地としても知られ、啄木が盛岡中学を中退する頃に大間の寺にしばらく滞在していた時に弁天島を訪れたとされ「東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたわむる」の歌は弁天島を思い出して歌ったものと言われています(大間崎には石川啄木の歌碑が立てられています。)。大正10年に大間崎灯台が設置され象徴的な存在となっていますが、弁天島にはこの灯台と弁天堂以外は大きな建造物が無く無人島で多くの野鳥の住処になっています。
 青森県下北半島恐山観光・旅行見所ナビ:
恐山菩提寺(日本三大霊場・恐山)恐山菩提寺・境内重罪地獄修羅地獄金堀地獄どうや地獄無限地獄恐山菩提寺・境内地獄谷
みたま石大王石宇曽利湖(恐山湖)極楽ヶ浜三途の川大師説法地大師堂恐山菩提寺本堂薬師堂奥の院山門
八角堂塔婆堂納骨塔永代常夜燈水子供養御本尊
 

 ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「青森県歴史観光案内所」は「青森県の歴史」、「羽州街道」、「奥州街道」、「郷土資料辞典−青森県」、「日本の城下町−東北(一)」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」を参考にさせていただいています。