十和田カトリック教会

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概要・歴史・観光・見所

十和田カトリック教会概要: 十和田カトリック教会は昭和7年(1932)に建てられたもので、木造平屋建て、切妻、金属板葺き、正面の尖塔屋根が象徴的な建物です。正面には丸窓、その他は縦長の上げ下げ窓を採用し2階にはファンライト風の半円形の欄間が設えれれています。

設計はスイスの建築家マックス・ヒンデルが手掛けたとされ、ヒンデルが日本に滞在した16年間に設計した約30棟の内の1つでカトリック教会建築としては4棟しか確認されていない内の1つと言われています。

十和田カトリック教会は昭和初期に建てられた教会建築の遺構として貴重で「造形の規範となっているもの」との登録基準を満たしている事から平成27年(2015)に国登録有形文化財に登録されています。

【 参考:サイト 】
公式ホームページ
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-カトリック仙台司教区

十和田カトリック教会:写真

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