五所川原市: 大泉寺

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概要・歴史・観光・見所

大泉寺(五所川原市)概要: 清涼山大泉寺は青森県五所川原市飯詰に境内を構えている浄土宗の寺院です。大泉寺の創建は建保3年(1215)金光上人(浄土宗の開祖・法然上人の高弟、浄土宗布教の為、奥州や出羽、津軽地方を訪れ正嘉元年:1257年に死去、青森市浪岡大字北中野字天王に金光上人の墓碑)が開いたのが始まりと伝えられています。

その後荒廃しましたが明暦元年(1655)に再興、江戸時代後期の火災により堂宇、寺宝、記録などが焼失し寺号も修験集大泉院、修験念仏宗大泉寺、法明山大泉寺、妙法山大泉寺と変遷しています。

大泉寺本堂は宝形造、茅葺、桁行4間、梁間4間、正面1間向拝付、向拝木鼻には獅子、欄間には龍の精緻な彫刻が施され歴史を感じさせる建物です。鐘楼は切妻、鉄板葺、袴腰付。

津軽八十八ヶ所霊場第六番札所(札所本尊:阿弥陀如来・御詠歌:来て見れば ここに飯詰の 浄土寺 たすける弥陀の ほんがん)。山号:清涼山。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。

大泉寺:写真

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大泉寺 大泉寺 大泉寺 大泉寺

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