深浦町: 北金ヶ沢のイチョウ

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概要・歴史・観光・見所
北金ヶ沢のイチョウ(深浦町)概要: 北金ヶ沢のイチョウは推定樹齢1000年以上、樹高31m、幹周り22.00m、日本一のイチョウとして認定されています(全ての樹種でも全国4位)。伝説によるとこの地は安倍比羅夫が勧請した神社の境内で、創建した際にイチョウの苗が植えられたと伝えられています。安倍比羅夫は飛鳥時代の7世紀中頃、越国守・後将軍・大宰帥を歴任した武将で、斉明天皇4年(658)に蝦夷に侵攻し比羅夫に従った蝦夷の首領の一人と思われる恩荷に渟代・津軽2郡の郡領に定めた事から、伝説が事実とすればそれに前後してイチョウの苗が植えられと思われます。又、中世は元享年間(1321〜1323年)から応永年間(1394〜1427年)に当地を支配した金井安倍氏(安藤氏、安東氏)の菩提寺の別院があったとされ、何れにしても御神木として神聖視されていたと思われます。北金ヶ沢のイチョウには数多くの気根・乳垂があることから、赤子をもった母親の母乳の出が良くなると信仰され、いつ頃からか「垂乳根のイチョウ(公孫樹)」と呼ばれるようになりました。周囲には多くの小祠や石仏が建立され、気根に御神酒と御米を奉納し祈願する風習は昭和50年代まで見かけたとされ信仰の深さを感じることが出来ます。北金ヶ沢のイチョウは平成16年(2004)に国指定天然記念物に指定されています。
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北金ヶ沢のイチョウ:写真


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